About Violin Maker

バイオリンの本場と言えばヨーロッパです。特にイタリアは弦楽器発祥の国でありバイオリン製造の本場なので、歴史上数多くの名作もイタリア・クレモナの製作家に作られました。それゆえに、現代もわざわざ遠いところからイタリアまで行って修行している人が少なくないです。

どこの国の製作家が一番上手でしょうか?これはなんとも言えません。数十年前まではヨーロッパですが、今の時代はもう国が関係なく、結局上手かどうかその職人個人の実力次第です。特に最近アジア製のバイオリンはよく注目されています。中国製ではとても雑な物から世界トップレベルの物もあるのでお選ぶ際に要注意です。信頼できる店を見つけるが大事です。

では、数多くの中国工房の中で一人優秀なバイオリンメーカーを紹介致します。当店の新作バイオリンはほぼここで作られています。

Liu Ji Xian Violin 劉吉先提琴 刘吉先提琴 

Liu Ji Xian

中国蘇州出身のLiu Jixianは、19歳で中国のバイオリン製作者からバイオリン製作を学び、修行が終わって師匠を離れてから11年間ずっとバイオリンの音を研究し、独自の「提琴微平衡振動理論」を作成しました。バイオリン製作の20年間、彼は海外の多くの国際的に有名なバイオリンメーカー教師を訪ね、様々なバイオリンの音を作る方法を学びました。彼はクレモナ製作学校の校長であるステファノコニア( Stefano Conia )から最も才能のあるバイオリンメーカーと呼ばれ、一緒にバイオリン製作を研究しました。

フランスの有名なバイオリンスタジオであるピエール・イヴ(Pierre-Yves)は、かつてLiu Jixian氏をフランスに招き、バイオリンの製作と調整について研究と討論したことがあります。そして、フランスで優れたバイオリンチューナーの称号を獲得しました。

Liu Jixianは2013年中国国際バイオリン製作コンクールでバイオリン音色を第3位で入賞しました。そして2016年にアメリカ国際バイオリン製作コンクール*に初めて参加し、バイオリン音色の評価で5ポイントを獲得しました。2018年に参加しました。 2回目は6ポイント獲得。

※アメリカ国際バイオリン製作コンクールの参加者は世界各国から集め、一度大体400人です。音色の評価に関してとても厳しくて、殆どの参加者が0~2ポイントしか取れませんでした。ここだけの話しですが、Liu氏と一緒に参加した中国の有名な職人達が殆ど0~1ポイントしか取れませんでした。大会で5~6ポイントを獲得したのは参加者の1~2割の数十名だけで、7ポイント以上を獲得したのはたった数名でした。

 

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江蘇南師大教授

皇家音楽学院教授

イタリアの職人さんとの交流

スペインオーケストラのトップもLiu Jixian氏のバイオリンを愛用しています。

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